去る、2014年10月5日 帯広総合射撃場でトップガンクラブ 北海道ブロック ファイナル が行われました。
今大会で、ファイナルメンバーに残り ファイナル競射で優勝すればオーストラリア海外派遣を手にすることができます。
大会ルール
トラップ・トップガンルール 100個撃ち
スキート・ISSFルール 100個撃ち
トラップ・スキート混同採点で行います。
ファイナル出場権利
・100個撃ちで75点以上のスコアを記録した選手にファイナル出場権を付与
・その他、銃砲店・射撃場等の法人枠として4名選出(帯広小宮GS・釧路HAP'1・浦臼国際・稚内佐藤GS)
以上の選手の中でファイナル競射を行い、一番スコアの高い選手がオーストラリア海外派遣権利獲得となります。
ファイナル競射ルール
トラップ種目
弾数制限ルール・使用して良い装弾が25枚の1ラウンドに対して30発
要は2の矢を5回しか撃てないというリミテッドルール
スキート種目
通常のISSFルール
上記ルールはトップガンクラブ・北海道ブロックのオリジナルルールとなっております。
以上のルールでトップガンクラブ・北海道ブロック ブロック決勝大会が行われました 。
スコアは近日中に掲載いたします。
ファイナル進出者は、
トラップ種目
1,安田 俊雄(帯広小宮GS所属)
2,斉藤 和幸(釧路HAP'1所属)
3,高橋 明弘(浦臼国際所属)
4,今野 雅裕(帯広小宮GS所属)
5,高橋 康成(釧路HAP'1所属)
スキート種目
1,寺本 充幸(稚内佐藤GS所属)
2,今井 勝利(稚内佐藤GS所属)
以上の7名で海外派遣権利をかけてファイナル競射が行われました。
トラップ種目がはじめに行われて、トップが今野選手の19点でした。
途中2の矢を打ちすぎて弾が足りなくなる選手が居たり、見ている方としては楽しいファイナルでした。
続いてスキート競技
20点を超えるスコアが出れば、海外派遣確定となります。
寺本選手、緊張からか7番で1枚・返しの4番で3枚・8番で1枚と普段以上に失中を重ねてしまいます。
最終結果が17枚でトラップの今野選手に及ばず。
よって今年の北海道ブロック、海外派遣選手は 今野 雅裕選手(帯広小宮GS)に決定いたしました。
今野選手は本格的にトラップ競技をはじめて約2年で今年の国体選手にも選出されている若手有望株の選手です。
海外で貴重な体験をして頂ければと思います。
ファイナルの模様は動画でダイジェストを作成いたしました。
よろしければ見て頂ければ幸いです。
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